2012年08月14日

8月13日ふるさとの風

8月13日、月曜日、今週で通算267週目の放送。1300台の9950kHzはジャミングもやや強く受信状態は悪い。1330の「ふるさとの風」は拉致問題インフォメーションから、7月16日、国民大集会での拉致担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説では、イミョンバク大統領の竹島上陸について。日本固有の領土を勝手に侵略している韓国を非難するのではなく、韓国の立場を述べるなどここでも遠慮が見られる。
拉致問題解説は、増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。
今週の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」、久々の登場である、2011年6月の205週で登場して以来である。1357に放送終了、すぐにキャリアーも切れている。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、いつも出ているジャミングが全くない!受信状態は極めて良好である。失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。後半1400からも氏名の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、1300の9950kHzのようなジャミングは全くない、受信状態は良好である。8月13日も変わることなく「春が来た」で始まった。本当に番組を作る気がない。
拉致問題解説は市川修一さんと拉致された増本るみ子さんについて、北朝鮮の言う死因については不審な点が多いことなど。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日と同じである。

1500の朝鮮語は9975kHz、ジャミングがかなり強い。今週の一曲は、中森明菜の「十戒1984」、1530以降もジャミングは居座ったままである。
このため1530の9965kHzはジャミングは分からない、弱いのが出ているかもしれない。受信状態は良好である。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、1900にはすでに強烈なジャミングを出してきた。1959に八俣からの電波が出るとあれほど強いジャミングもやや衰えを見せる。内容は十分聞き取り可能である。1330の5985kHzと同じ内容である。
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