中国のモンゴル局へのジャミングは引き続き出ている。また15740kHzへのジャミングも続いている。
DXLDにまた北朝鮮の新しい送信機について書かれている。6MHz以上の短波周波数すべてが極めて高い精度で出ているというものだ。
そして海外向けはここでも書いてきたように古い送信機が使われているとしている。この中で6100kHzについてはこれまでは夜間出ている日本語放送の6070kHzと同じユニットとされている。確かに6100kHzは正確に出ているが、6070kHzは変動が激しい。同じ送信機からと見るのは合理性に欠ける。
このことから6070kHzだけは古い送信機から出ている可能性が高いが、それならなぜ0700の開始から出せないのかこれも合点がいかないところである。
実際には6100kHzが停波してから6070kHzが出てくるので今も同じ送信機からと見るのが合理的、6100kHzに周波数を合わせたので、6070kHzは誤差が生じる新型の送信機かもしれない。
15540kHzのRadio Kuwaitは1800台の英語放送はよく情報として出るが、1000からのFilipinoはまだ他からの情報を見ない。ヨーロッパでは日本以上によく聞こえているはずだが。9日も1200からアラビア語が出て1203:45に停波した。
バングラデシュのテスト電波は昨日は15520kHzに出てきた、9日も7250kHzは留守。1450頃には15520kHz之Family Radioに別のキャリアーが出ているのが分かる。1515を過ぎても音声は出ないようだ、Family Radioの英語が聞こえるのみだ。
8月9日の日替わり周波数をメモ。
1400は9995kHz、どうしたわけか、倍速で聞こえている、本当にテープを使っていた時代はこうしたこともあったが、この時代、倍速音声はいただけない。
1430はまたVOAへ自爆、たまに中国語が聞こえる程度だ、いまだ15775kHzはSOHには認知されない周波数のようだ。
Daily special
August 9, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15710
1230-1300 9360, 15770
1300-1330 15710
1330-1400 11590
1400-1430 9995
1430-1500 15775
1500-1530 7610
1530-1600 76
2200-2230 76
2230-2300 75
2300-2330 75
2330-2400 76