2012年07月18日

7月17日ふるさとの風

1300の9950kHzはジャミングが出ていない。受信状態は良好である。この時間は昨日から始まった番組が一週間続くことになる。
後半1330の「ふるさとの風」はジャミングが相当強くなってきた。受信状態は悪い。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、こちらはジャミングがほとんどわからない、受信状態は良好である。17日火曜日は中国語が出ている。後半1400からは朝鮮語である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱くほとんどわからない。懐かしい日本の歌は、「春が来た」、梅雨も明けたというのにまでこの歌では、番組を作る気が無いらしい。対策本部のオンデマンド放送も2週間更新が無い。

拉致問題解説は増本るみ子さんについて、北朝鮮の言う死因については不審な点が多いことなど。ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日と同じである。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはいつものように1942に出現、しかし放送波も2008から強くなり、ほとんど影響はない。1330と同じ番組で、中国語と後半2030からは朝鮮語放送が出ている。
2025:43と2055:24に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
放送終了直後、2100:10にジャミングは止まった。このところ垂れ流しが少なくなった。
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