2012年07月14日

AWR Trincomalee

KSDA局の一部の放送がTrincomaleeから送信されているが、具体的にどの周波数がそれに該当するのか。
7月13日付で更新されたHFCCスケジュールで、ようやくそれが見えてきたようだ。ただ7410kHzはまだそのままになっているが、実際には15290kHzに出ており、AWR局同士が混信している。

これまでドイツ送信の中国語などがスリランカ送信に変更、また当初スリランカから出していたベトナム語など一部がKSDA局からの送信になったりややこしい。

今のところ、Guam島からはKSDAと周波数アナウンスが出ているのではっきりしていると思われる。一方スリランカ送信は英語アナウンスだけの時もあれば、フランス語ドイツ語のアナウンスの出る言語もあり決まっていないようだ。
唯一土曜日だけ台湾から出ているベトナム語も引き続き放送されている。この台湾からのベトナム語、何年も前から出ているが、なぜ土曜日だけなのか?

1500の15595kHzと15715kHzは英仏独西のアナウンスで始まっているがどちらもカレン語が出ている。これまで15595kHzに出ていたネパール語は15255kHzで聞こえrている。

1530の15290kHzは2波聞こえている、一つはは7410kHzからのQSY、HFCCではどちらもTrincomaleeだが、同じ周波数で同じ送信所からは考えにくく、どちらかがドイツ送信ではないか。

Guam送信のロシア語1330は15445kHzに変更されているが、開始時のアナウンスは依然として9720kHzのままである。

今回の変更でAWR Asiaのほとんどは文字通りアジア地域からの送信となり、一部言語がドイツ、オーストリアからの送信で残っている。

AWR AsiaのTrincomalee送信は以下の通りと思われる。
9545 2200-2230 1.3.5.. Javanese
9545 2200-2230 .2.4.67 Sundanese
11740 1630-1657 1234567 English
11750 2100-2157 ......7 Cantonese
11750 2100-2157 123456. Chinese
11835 1600-1627 1234567 Urdu
12105 1400-1457 1234567 Chinese
15255 1500-1527 1234567 Nepali
15255 1530-1600 1234..7 English
15255 1530-1600 ....56. Tibetan
15290 1530-1557 1234567 Marathi (co.channel Hindi via wer?)
15320 1300-1330 .23456. Chinese
15320 1300-1330 1.....7 Uyghur
15320 1330-1400 1234567 Chinese (1400-1500 Family Radio in Urdu)
15490 1200-1257 1234567 Chinese
15540 1100-1127 1234567 Indonesian
15540 1130-1157 .2.4.6. Javanese
15540 1130-1157 1.3.5.7 Sundanese
15595 1500-1530 1234567 Karen
15715 1500-1526 1234567 Karen
17635 1300-1327 1234567 Cambodian
17635 1330-1357 1...... Cambodian
17635 1330-1357 ....5.7 Laotian
17635 1330-1357 .234.6. Thai
14日の15320kHz、やはり1400からはAWRではなくFamily Radioが出てきた。
Posted by Hiroshi at 11:05│Comments(0)Asia/Oceania
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