13日の金曜日、特別変わったこともないが、引き続き12085kHzは1000-1100にCNR1ジャミング放送が出ている。
AWRのドイツ送信とスリランカ送信の区別がはっきりしない。必ずしも英語の開始アナウンスだけがスリランカとは限らないようだ。とか言って受信状態だけでも判断は出来ない。どちらかはっきりせいと言いたいが、マどこから出ていても関係は無い。
その混乱は続いており、15320kHzは明らかにこれまで通りのドイツ送信の方がつじつまが合うようだ、ところが12日は中国語で始まっているが、1400からはFamily RadioのUrduが1500まで出ていた。こうなるとスリランカ送信の方が分かりやすいのだが、いずれにしてもよくわからん。
13日も1400からはFamily Radioが出てきた。これだけ続くと誤送出というより、スケジュール変更になってしまいそうだ。MBRにしろ旧DW送信所にしろ自動送出が行われている送信所でもあり何かが狂っている。
1500の15255kHzも引き続きネパール語が出ている、番組途中の1527にプツッ。1529:30に再びキャリアーON、1530から英仏独などの開始アナウンスに続きチベット語が始まった。この15255kHzは何処から?
3560kHzはその後も出ているが、13日は変調がさらに浅くなりほとんど音声が聞こえない。4405kHzの日本語は何とかまともに聞こえている。
7月13日の日替わり周波数をメモ。
1230は15775kHzへ自爆、それでも13日はバックで結構聞こえている。9365kHzとパラ、30分細切れ放送で唯一2波出ている時間である。
1430はまたしても15775kHzだ、同じ周波数に出ることはよくあるが、よりにも依ってこんな周波数へ。激しいフラッタリングを起こしている。
また15775kHzのVOAに対しては約700Hzほどずれたキャリアーが出ている。おそらくノイズジャミングの代わりに出している北からの代替ジャミング。
Daily special
July 13, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15755
1230-1300 9365, 15775
1300-1330 15755
1330-1400 115
1400-1430 9980
1430-1500 15775
1500-1530 7625
1530-1600 7635
7460kHzの怪しい電波は1606:00に出現、何事もなく1607:30に停波した。
9635kHzのキャリアーは1700:06-1701:58に、ところがほぼ同時刻にもう一波出ている、やや弱いキャリアーが、1701-1702:15にも出てきた。
そしていつものように、1900:39に強力なキャリアーが、1901:09にCNR1が出て1901:13に停波した。
2200-2230 7595
2230-2300 7620
2300-2330 7470
2330-2400 7610