毎日0900から始まる12085kHzのモンゴル放送、6月24日からは日本語も正常な放送が続いている。ところが1000からはもう一局電波が出てくる、何を勘違いしているのか、中国がCNR1ジャミング放送を一時間出している。
事の発端は6月21日に、モンゴルがRFAの西蔵語を誤送出した事だ。この日以降、西蔵語は出ていないのに、7月に入ってもまだ1000-1100の間ジャミングを出し続けてている。
このため12085kHzは1000の中国語と1030の英語放送が妨害を受けている。
こうした中国の無意味なジャミングの垂れ流しは北朝鮮ほど鈍感ではないが、ここだけにとどまらない。
1400-1500の11595kHzは、RFAやVOAは出ていないのにCNR1ジャミングを垂れ流している。また9815kHzも2315までチベット語は出ているが以降垂れ流し。2315以降は9900kHzに出てくる、これもジャミング対策の一つだ。
北朝鮮のジャミングとVOK、3日は定刻通りすべて出てきたが、6400kHzの平壌放送と、11680kHzの朝鮮中央放送が出ていない。3日1045現在も止まっている。これ以外はすべて出ている。