1300の朝鮮語、1330の日本語放送はどちらもジャミングが強くかなり聞きづらい。それでも今週の一曲あたりは比較的よく聞こえている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、開始当初はジャミングが出ていたが、1340頃から止まってしまった。昨日1400からと同じ日本語放送が出ている。6190kHzのR.Japanと共に信号は極めて強い。元自衛隊幹部だった矢野義昭氏のミサイル発射に関する論文が放送されている。
続いて日本統治時代における電報について、日本語を強要した事実は無いという話。救出への道では、4月28日に開催された国民大集会について。
1352:27に「日本政府からのメッセージ」が放送されている、新しい内容に変更されている。周波数アナウンスの後、緊急放送ISに続いていつもの電話番号などの告知が出ている。
同じく1400からは朝鮮語で、昨日1330からの番組が出ている。引き続きジャミングは全くない。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、
拉致問題解説は曽我みよしさんについて。拉致実行犯がわかっているのに、国際手配をしたというだけで後はほったらかしである。要するになにもやりたくない、典型的な例だ。。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか
深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も 続くのか
この番組は3月29日、4月16日、5月4日と同じ内容である。