2012年05月02日

5月1日しおかぜ

1300の9950kHzはジャミングがやや強い、1330の日本語とともに一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、こちらもジャミングは出ているが、放送波の方が強く受信状態は良好。1日火曜日は中国語放送が出ている。失踪者氏名などの読み上げである。
後半1400からは朝鮮語による氏名の読み上げが出ている。スケジュール通りの放送となっている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「チューリップ」。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さんと共に消息不明に。ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日、修一さん57歳の誕生日に収録。この後小中高生時代の友人などからのメッセージは2007年の収録で出ている。

今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲で使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日と同じ内容である。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはいつも1900過ぎには出るはずだが、なぜか5945kHz付近へ出てきた。5910kHzはいたって静かである。周波数セッティングを間違えたのか、ということはいつでも違う周波数に出られるはずだが対応が遅い、遅いのは大いに結構なことだ。
1955に開始する5945kHzCNR1がジャミングに見舞われてしまった。

1330と同じ中国語放送がクリアーに聞こえている。2025:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半2030からは朝鮮語放送である。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい