海外からのラジオ放送

気温が上昇し、暖房器具の使用が減ったのか6MHz帯のジャミングは別格だが、他は幾分ノイズフロアーレベルが低い。
4月9日、月曜日の日替わり周波数をメモ。
1230の15700kHzはパキスタンへ自爆、この周波数は珍しい、多分初めての使用だ。1430は15760kHz、イスラエルへ自爆、これはSOHがつぶされている。

Daily special
April 9, 2012 SOH
1130-1200 15755
1200-1230 15745
1230-1300 9370, 15700
1300-1330 15760
1330-1400 11515
1400-1430 9985
1430-1500 15760
1500-1530 7605 (1511:20-firedrake)
1530-1600 7625

7460kHzの怪電波、1602:56にキャリアーON、そしてRFAチベット語が一分後に出てきた。2分40秒続き、1606:37に停波した。もうこれでは怪電波ではなくなってしまう、状況証拠ではモンゴル送信に間違いない。

2200-2230 7595
2230-2300 7610
2300-2330 7530
2330-2400 7590

2200からの周波数は7595kHz、北の電波が強くかなり苦しい順が続いている。北と言えば、スーパージャミングも2300には止まらず連続で出ている。｢人民の声｣6波も2300を過ぎても出ている、昨日に続き延長しており、実質24時間放送になっている。

2330は7590kHzだろう、北のスプリアスのバックで中国語がかろうじて聞こえている。

7460kHzは2044:50に北朝鮮のブザー音のような強烈なジャミングが出てきた。2151:30にモンゴルからのキャリアーが出てジャミングをほぼ制圧、2053:25にRFAビルマ語が出てきた。2059にビルマ語終了、RFA Channel 2のアナウンスに続いて朝鮮語が始まった。
この7460kHzの1600と2100までに出るチベット語とビルマ語はこの時間短波では出ていない時間帯である。