海外からのラジオ放送

｢しおかぜ｣も25日から周波数変更をしているが、1330-1430に一時間粘ったがついに発見できなかった。どこへ動いたのか？

1300の朝鮮語、1330の日本語はほとんど変化なし、ジャミングはない、一週間最後の放送もクリアーに聞こえている。

1430の｢ふるさとの風｣は25日から9960kHzへ、10kHzだけ上へ動いた。ジャミングはない、受信状態は概ね良好である。懐かしい日本の歌「雪」で始まった。

雪やこんこ　あられやこんこ
降っては降っては　ずんずん積もる
山も野原も　わたぼうしかぶり
枯木残らず　花が咲く

雪やこんこ　あられやこんこ
降っても降っても　まだ降りやまぬ
犬は喜び　庭かけまわり
猫はこたつで丸くなる

続いて拉致問題解説は有本恵子さんについて、北朝鮮がいう、死亡したという書類は偽物、よど号ハイジャック犯の関与が明らかな拉致事件である。ふるさとの声は、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージ。音楽以外の番組はすべて今まで放送された内容と同じである。

今日の一曲は、1962年のヒット曲、ザ･ピーナッツの「レモンのキッス」

Jahnny Boy
Take it slow
Don't you know
Don't you know
恋をした 女の子 誰でもが好きなこと
目をとじて しずかに待つ
甘いレモンのキッスよ
フレッシュで かわいくて ちょっぴりと
すっぱいの
青空の下で育つ
甘いレモンのキッスよ
もしも 彼がやさしくて 親切なら
そして 彼を心から 好きならばね
そっと 目をとじて レモンのキッスを
二人でね 同じこと 同時にね
言っちゃった そのことば もちろんよ
とても あなたが大好き
心から 好きならばね
Johnny Boy
Take it slow
Don't you know
Don't you know
恋をした 女の子 誰でもが好きなこと
目をとじて しずかに待つ
甘いレモンの レモンの…
キッス…

この番組は1月31日、2月9日、18日、27日、3月16日と同じ内容である。

2000からの放送をチェックしたところ、6075kHzに出てきた。同じ周波数での混信はないが、5kHz上のRadio Australiaが結構強い。受信機のよっては混信は避けられないだろう。
ジャミングは5910kHzに垂れ流しになっている。

番組は、昨日と同じで、松井大阪府知事のメッセージから始まっている。かろうじて内容の聞き取りができる程度だ。後半2030からは朝鮮語放送が出ている。

そして1330からの周波数がわからなかったが、記録を綿密にチェックしたところ、何と6020kHzに出ていることが分かった。
SOHじゃあるまいにこの賑やかな周波数をなぜ選んだのかはなはだ疑問である。6015kHzはあのスーパージャミングがうなりをあげている。
同じ6020kHzにはCNR8モンゴル語が聞こえている。更にRadio Australiaも聞こえている。どちらも1400には終了するので、幾分はよくなるものの、いかんせん、6015kHzのジャミングが強すぎる！！
こんな周波数、いったい誰がどうやって決めるんだろう。