2012年03月21日

3月20日ふるさとの風

韓国からの放送へのジャミングは止まっても、日本政府の放送へは忘れずに出してくる。1300の9950kHzの朝鮮語もかなり聞きづらい、1330からの日本語放送はジャミングも弱くなりというか1353に止まってしまったが、比較的受信状態はよい。

1330の「しおかぜ」は早くからジャミングを出している、20日火曜日は中国語放送、これも受信状態は悪い、しかし1353に突然ジャミングが止まった、数分後また出てきたが幾分弱いようだ。1400からは朝鮮語放送、ジャミングの中健闘している。
それにしても、依然として6135kHzにはジャミングが垂れ流しだ。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングがかなり鬱陶しい。ただアンテナの方向でほとんど聞こえなくなる程度の強さだ。
懐かしい日本の歌「今日の日はさようなら」で番組が始まった。

いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
あすの日を夢見て
希望の道を

空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで

信じあう 喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで

続いて拉致問題解説は1978年8月12日夜、拉致された曽我みよしさんについて。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。

今日の一曲は12月11日、政府主催で開かれた「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」において昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによって歌われた「風によせて」の合唱が放送された。
この放送は2月4日、13日、22日、3月2日、11日と同じ内容である。
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