2012年03月20日

3月19日ふるさとの風

1300台に9950kHz、やや信号が弱いがジャミングがないのでよく聞こえている。通算246週目の放送となる。1330からは日本語放送、拉致問題インフォメーションに続き、ニュース解説、衛星発射について述べている。
拉致問題解説は国際連携に向けた政府の取り組みについて。

今週の一曲は1971年のヒット曲、加藤和彦作曲、北山修作詞の「あのすばらしい愛をもう一度」、この曲の終了直後、1351:18に強烈なジャミングが出てきた。
2009年以降今週の一曲で幾度も登場している、今もよく歌われている名曲である。

   命かけてと 誓った日から
  素敵な思い出 残して来たのに
  あの時 同じ花を見て
  美しいと言った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

  赤とんぼの歌を 歌った空は
  何にも変わって いないけれど
  あの時 ずっと夕焼けを
  追いかけて行った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

  広い荒野に ポツンと居るよで
  涙が知らずに 溢れてくるのさ
  あの時 風が流れても
  変わらないと言った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

同じく1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはなくきわめて強力に聞こえている。月曜日は拉致被害者並びに拉致の可能性のある人のうち、公開されている氏名生年月日が読み上げられている。1350頃ジャミングが出てきたようだが、ほとんど影響はない。
1400以降もジャミングは弱くほとんどわからない。受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングが出ていたが、弱くなりあまり影響はない、受信状態は概ね良好である。懐かしい日本の歌、「いい日旅立ち」と「家路」の2曲で始まった。
続いて拉致問題解説は石岡亨さんについて。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。ふるさとからのメッセージなどもこれまでの内容とまったく同じである。2011年11月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1980年のヒット曲、オフコースの「さよなら」、この曲は2011年5月第4週、今週の一曲で登場している。
この番組は、1月25日、2月12日、21日、3月1日、10日と同じ内容である。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはわからない。拉致被害者、失踪者氏名が読み上げられている。後半2045辺りから信号が急上昇、このバンド内で最も強い信号となっている。2055:38に「日本政府からのメッセージ」が出て番組の終了へ。
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