2012年03月19日

3月18日ふるさとの風

1300の9950kHz、激しいジャミングにつぶされてまったく聞きことができない。スキップすることなくまともに届いている。
この時間スーパージャミングは止まっており、6MHz帯は静かである。大電力を必要とする電波は出ていないが、通常のジャミングだけは休まず出し続けている。

一方1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは放送開始前にもまったく出ていない。八俣からの電波が強く、受信状態はきわめて良好である。昨日1400からと同じ番組が出ている。3月1日に行われた一万キロ現地調査第6回大阪神戸の模様が再放送されている。最初に松井大阪府知事のメッセージが出ている。
続いて拉致被害者の高見到さんへ、お父さんの高見明さんから大阪府庁内で収録、尾上民公乃さんへ お父さんの尾上支征さんから、心斎橋で収録。
政府認定拉致被害者であり、北朝鮮工作員辛光洙が拉致を認めている、原敕晁さんに関わる鶴橋駅周辺から東大阪方面を調査、特定失踪者福山ちあきさんの失踪関連最終地点である大国町で収録したお母さんの福山はるみさんからのメッセージが出ている。
1352:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からは同じく昨日1330の朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」も9950kHz、引き続きジャミングが出ており、受信状態は良くない。しかしパラオからの電波が強く聞き取りは十分できる。懐かしい日本の歌「春の小川」で番組が始まっている。
続いての拉致問題解説は1977年10月に拉致された松本京子さんについて。2006年11月20に政府認定の拉致被害者に、 ふるさとからのメッセージはお兄さんから、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。
ジャミングも弱くなり後半は良好に聞こえている、同僚だった友人などから、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。

今日の一曲は1962年のヒット曲、ダニー飯田とパラダイス・キングの「電話でキッス」、この番組は、1月24日、2月2、29日、3月9日と同じ内容である。
1600の9780kHzは超強力である。1559よりBabcock Musicが流れている。1430と同じ番組である。

北からのスーパージャミングは、相変わらず不安定で、寸断している。3月18日も定刻の0650には出てこない。6230/6348kHzも0730にがさがさとノイズを出し始めたが、0756:50に突然停波、0829:36に再開。1004:00にまた停波、1159:28に始まったMND Radioがクリアーに聞こえている。ただこの放送には通常の弱いジャミングだけは1201に出して来たがこれとても1208:45に止まってしまった。18日の放送も最後まで良好だ、しかし毎日同じお皿を回し続けているにすぎない。
6230kHzのスーパージャミングは1405:18に再開、1406:50に5855/6003/6015kHzも始まった。6518/6600kHzも1405:30に開始。いつもの汚いバンドと化した。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい