2012年03月03日

3月2日ふるさとの風

3月2日の1300台も北朝鮮の電波はほとんどすべてが止まっている。9950kHzの「ふるさとの風」の台湾送信もクリアーに聞こえている。この時間の放送は、拉致問題対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。今週の一曲、森昌子の「同級生」はカットされている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、これもジャミングはない、受信状態は良好である。2日、金曜日は一時間すべて英語放送が出ている。1355:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信は強い、ジャミングもまったくない、受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌「今日の日はさようなら」で番組が始まった。

いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
あすの日を夢見て
希望の道を

空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで

信じあう 喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで

続いて拉致問題解説は1978年8月12日夜、拉致された曽我みよしさんについて。1436に弱いながらジャミングの出ているのが確認できた、しかし放送波の方がはるかに強くほとんどわからない。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。

今日の一曲は12月11日、政府主催で開かれた「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」において昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによって歌われた「風によせて」の合唱が放送された。
この放送は2月4日、13日、22日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、大変強力に聞こえている。ジャミングは全くわからない、1430と同じ番組が出ている。
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