2012年02月25日

2月24日ふるさとの風

1300台の「日本の風」と「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、信号は弱いが、概ね受信状態は良い。
この放送には北朝鮮からのジャミングが出ている。しかし「人民の声」などに出ていたスーパージャミングとは違い、放送を完全につぶすほどの勢いは少ない。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、24日、金曜日は英語放送である。ジャミングはまったく聞こえない、おそらく出しては居るだろうが、スキップして聞こえない。受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、24日はパラオ送信は強力に聞こえている。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌は「春が来た」、これ以降の番組は「しおかぜ」とは違い内容が新しくなることは無い。これまでの録音の使い回しである。
拉致問題解説、ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増元るみ子さんへ。お姉さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日と同じである。

1600の之9780kHz「ふるさとの風」は9780kHz、これまた超強力である。S9+40dB以上までいく。1430と同じ番組が出ている。
2000の「しおかぜ」は5910kHz、どんなことが起きてもこれへのジャミングを止める訳にはいかない。すでに1903にジャミングを出してきた。
八俣からの電波が結構強いことから、聞き取りは可能だ。1330の6135kHzと同じで英語放送が出ている。
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