2012年02月15日

2月14日ふるさとの風

1300台の9950kHz、台湾送信はスキップ状態、ほとんど受信不可能だ。電波の出ていることは何とか分かるが内容はまったく聞き取れない。

この時間出ている9380kHzの「自由北朝鮮放送」は強力に聞こえている。このところジャミングも電力不足なのか出てないことが多い。
WRTHでは、このFNKとRFCのスケジュールが同じで、混同しているようだ。更にいうならば、FNKが地下局になっているが、これもRFC同様その他の局にしてほしいところだ。
FNKは毎日「しおかぜメッセージ」を流している。番組の最後にスケジュールがアナウンスされているが、これがまた古いままで9970kHzを告知している。
2月14日現在のスケジュールは
FNK 1200-1400 9380kHz
RFC 1200-1400 11560kHz, 2000-2100 7505kHz

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングはまったく聞こえない、出ていないと思われる。14日火曜日は中国語、一時間番組に定着したようだ。失踪者の氏名が読み上げられている。1355:48に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングも無いが、パラオからの信号も弱くなってしまった。懐かしい日本の歌は「象さん」、拉致問題解説は松木薫さんについて。
ふるさとの声はご両親から2011年11月26日収録。弟さんからのメッセージは10月22日の収録。高校時代の恩師からのメッセージ、2010年9月の収録。
今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、この番組は1月27日、2月5日と同じ番組である。
1600の「ふるさとの風」9780kHzは強力に聞こえだした。いつものようにBabcock Musicから電波が出てきた。とくに1610ごろからはさらに信号レベルが上昇、S9+40dB以上を示している。一週間前も強かった。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、開始時にジャミングは出ていない、中国語放送がクリアーに入感している。2007:40に強烈なジャミングにつぶされてしまった。
終了までジャミングは出続け、そのあとは垂れ流しが続いている。
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