海外からのラジオ放送

1300と1330の9950kHzはジャミングもやや弱く受信状態は良好である。「ふるさとの風」は最近のトピックスから、ニュース解説は金正日死亡一ヶ月について。拉致問題解説はそれに関する法律の概要について、ふるさとの声と続く。松木薫さんのお姉さん斉藤文代さんからのメッセージである。2011年10月31日収録。
今週の一曲は、1973年のヒット曲、山本リンダの「狙いうち」

1330の「しおかぜ」は5985kHz、日本語放送でジャミングの中、緊急放送がよく聞こえている。金正日死亡から一ヶ月経ち、拉致担当大臣松原氏の決意、日本への連絡用の携帯電話番号などがアナウンスされている。
続いて特定失踪者、大沢隆さんへ、お兄さんの大沢正一さんからのメッセージが出ている。引き続きブルーリボンの会からのメッセージ、内容は以前と同じで、荒木氏が読み上げている。

1351：04に「日本政府からのメッセージ」が出ている。内容が一部新しくなっている。
後半1400からは朝鮮語で、同じく緊急放送が出ている。失踪者へのメッセージは日本語のまま出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングはまったく聞こえない、受信状態は良好である。26日は1330と同じ番組が出てきた。最近のトピックスから始まっている。
この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことができるが、例のよって今週の一曲はカットされている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングが出ているが信号も強い、後半1615からはジャミングが殆んど聞こえなくなった、受信状態は1430の放送同様きわめて良好になった。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、300Hz下のマレーシアが強い、ほぼ同じ強さで聞こえている。ジャミングは出ているが弱い。