1330の「しおかぜ」は5985kHzで聞こえている。ジャミングは無い、ビルマ局がビートになっている。7100kHzでもえらく強くビルマ語がこの時間も聞こえている。
朝鮮語による緊急放送が放送されている。後半1400からは日本語による緊急放送が出ている。情報提供を呼びかける日本への連絡電話番号、FAX番号、電子メールアドレスがアナウンスされている。
1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信。信号は強力でジャミングも全く聞えない、受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌は「犬のおまわりさん」で開始、拉致問題解説は1978年11月25日に拉致された横田めぐみさんについて。ふるさとの声は、横田ご夫妻からのメッセージ、2011年9月14日の収録から。
今日の一曲は、2011年10月5日「拉致問題を考える国民大集会in神奈川」の第二部で歌われた「みかんの花咲く丘」。この催しは、10月5日に47歳を迎えためぐみさんの誕生日に川崎市で開催された集会で、シンガーソングライター白鳥英美子さんのミニコンサートで歌われたもの。
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞(かす)んでる
黒い煙を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました
何時か来た丘 母さんと
一緒に眺めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる
この放送は、11月28日、12月7日、25日、2012年1月3日、12日と同じ番組である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、台湾送信は今日も強い、S9+30dBを越す勢いである。フェージングも無くこれはSINPOオール5をつけたい受信状態である。1430と同じ番組が出ている、番組終了後、Babcock Musicはいつも出ているが、21日は1638:20まで出ていた。これだけ長く出ることは珍しい。