海外からのラジオ放送

14日1300台の9950kHz、やや信号は弱い、後半1330の日本語放送はジャミングも加わり、受信状態はいまいち。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、こちらもジャミングにほぼつぶされている。日本語放送でニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、緊急放送のISから番組が始まった。日本への連絡先の電話番号、FAX番号などがアナウンスされている。
続いて、「しおかぜ」は緊急体制をとっており、北朝鮮の皆さんに日本から直接呼びかけをするために、元航空幕僚長のメッセージ、自由北朝鮮放送代表金ソンミン氏からのメッセージが出ているがよく聞き取れない。

1351:06に「日本政府からのメッセージ」が出ている、内容が変わり金正日の死亡が入っている。再び緊急放送ISがあり、皆さんのメッセージを送ってくださいと、電話番号、私書箱、電子メールアドレスのアナウンスが、これまでの緊急放送と同じ内容が繰り返されている。

1400からも日本語放送、1330からと同じ番組が繰り返されている。1421:05にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzでパラオ送信、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」で始まった。
続いて拉致問題解説は市川修一さんについて、内容はこれまでと同じである。ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さんご夫妻からのメッセージ、2011年10月20日の収録である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」、もう40年以上も昔の曲、グループサウンズ全盛時代だった大ヒット曲だ。
この放送は11月21日、12月9日、18日、27日、2012年1月5日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、今日も台湾からの電波はきわめて弱い。時々日本語が浮かんでくる程度、受信状態は悪い。

2000からの「しおかぜ」は5965kHz、マレーシア局の混信は全くないが、ジャミングは1330の放送と大差ない。2012ごろから信号も徐々に上昇、幾分聞きやすくなった。
1330と同じ番組で、緊急放送が出ている。30分番組が2回繰り返されている。