1300台の9950kHz、ジャミングも無くクリアーに聞こえている。受信状態は良好である。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは弱い、約850Hz上に出ているビルマ放送がビートになっている。
昨日に続き「私の娘を100ウォンで売ります」の後編が出ている。受信状態はそれなりに、聞き取りは十分可能だ。1400:11に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
引き続き詩の朗読が続いている。1427:20にも同じ「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングも無く受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌「雪の降る町を」と「船頭小唄」で始まった。
己は河原の 枯れ芒
同じお前も かれ芒
どうせ二人は この世では
花の咲かない 枯れ芒
死ぬも生きるも ねえお前
水の流れに 何変ろ
己もお前も 利根川の
船の船頭で 暮らそうよ
枯れた真菰に 照らしてる
潮来出島の お月さん
わたしゃこれから 利根川の
船の船頭で 暮らすのよ
なぜに冷たい 吹く風が
枯れた芒の 二人ゆえ
熱い涙の 出た時は
汲んでお呉れよ お月さん
続いて拉致問題解説は石岡亨さんについて、北朝鮮は、家族全員を死亡したことにして拉致事件はもう終わったといい続けている。よど号ハイジャック犯が拉致したことが明白なのに、このまま時の経つのを待ち墓場へ持っていこうとしている。
ふるさとの声は、2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、布施晃「シクラメンの香り」、この後政府認定者12名の氏名、周波数アナウンスで番組終了。11月23日、12月2日、11日、20日、29日と同じ番組である。