2012年01月02日

1月2日SOH/VOT

DXLDからの話題をひとつ、11530kHzの「メソポタミアの声」は1500に終了しているが、この後また何か聞こえていたというのがある。
この放送日本でもよく聞こえている、ウクライナからの送信で1500以降は7540kHzで聞こえている。11530kHzからの切り替えは同じ送信機ではなく別の送信機から出てくる。
1500前、11530kHzが出ている時間に既に7540kHzではキャリアーを出しスタンバイしていることからも分かる。
このため1500に11530kHzが送信をとめた後もまた電波を出すことが間々ある。おそらくこの放送を聴いたのかもしれない。ただこの放送が7540kHzと同じ(パラレル)とは限らない。

1月2日の日替わり周波数をメモ。1130は正規の12180kHzよりも、16700、15970、15870、15800、14970、14700、13270、13130、12670、12600、12500、12300、12230kHzなどが強く入感している。
15900、13970、13920、13680kHzは火竜につぶされている。

2日はまだ15MHzが生きている、「西蔵之声」が聞こえている。

January 2 VOT
1200-1214 15447 Chinese (1203-1215 firedrake on 15445kHz)
1214-1230 15547 Chinese (1217:30-firedrake on 15455kHz)
1230-1238 15568 Tibetan
1238-1308 15558 Tibetan
1300-1312 15513 Chinese
1308-1318 15547 Tibetan
1312-1329 15523 Chinese
1318-1333 15447 Tibetan
1329-1359 11508 Chinese(1358に11510kHzのFamily Radioにつぶされた)
1333-1401 15457 Tibetan
1401-1430 13642 Tibetan
1400の17570kHzはマダガスカル送信で、毎日同じ周波数である。これで今期は7MHzは使われていないことが分かった。殆どが15MHz帯で、11508と13642kHzが各30分使われているだけだ。

Daily special
January 2, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11525
1230-1300 11545, 15760 (Mashaal co.ch)
1300-1330 15750
1330-1400 7595
1400-1430 9980
1430-1500 9970
1500-1530 7500 (1513-1600 firedrake)
1530-1600 7645
1600-1630 76??

なぜか1600の周波数が見つからず、どうして?、多分どこかへ自爆しているが確認できない。記録ファイルを幾度もチェックしたがまだ分からない。(もうヤメタ)

7460kHzの怪しい電波は1605:04に強力なキャリアーが出てきた。S9+20dB、1605:36に停波した。この後、1635:40にも出現、163641に1kHz信号は2回出て1636:43に停波した。

2200-2230 7540
2230-2300 7615
2300-2330 7515 (2327:48-2400 firedrake)
2330-2400 7600
2200からは順調よく、混信のない周波数へ出ている。2300の放送は終了間際に火竜ジャミングが出て、これは当然垂れ流しに。
2330の7600kHzも強力である。

DXLDによれば、この放送、ブラジルでも結構聞こえているみたい。
7540 02/Jan 2206 TAIWAN (Relay) Sound of Hope, in Mandarin (listed). YL with comments of taped interviews. In the air this time without jammer. 25432

7615 02/Jan 2237 TAIWAN, SOH Xi Wang Zhi Sheng, in Chinese. OM talk, without jammer. 35433


これだけ見ると、この放送台湾から放送と言うことになってしまう。
Posted by Hiroshi at 20:54│Comments(0)Taiwan/China
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