2011年12月10日

Korean 6435kHz/6550kHz

8日から聞えている6550kHzの朝鮮語放送、一応24時間チェックしたが、この新バージョンの放送は0600と1100の2回しか出ていない。
ところが、もう一波パラで出ていることが判明した。8日の記録から精査したところ、同時刻に6435kHzでも同じ番組が出ている。
受信状態は6550も6435kHzも同じ強さである。同時に2波出てきたということは、ひょっとしたらこの6435kHzが新しい送信所から出ているのか?、キャリアーの出ている時間は微妙に異なっている。

ということで現行のスケジュールは、

Korean MND Radio
0500-0540 6230 via Chuncheon
0600-0635 6550, 6435 New from Dec.8
0700-0740 6135 via Chuncheon
1000-1040 6135 via Chuncheon
1100-1135 6550, 6435 New from Dec.8
1200-1240 6230 via Chuncheon

これまでの放送の丁度隙間に入り込む形で、0500から3回、1000から3回、合わせて一日6回放送されていることになる。これまでの約38分番組と同様、2回同じ番組が繰り返されている。

日照時間の一番短い時期のため0600の放送が一番強く聞えている。特に6435kHzのほうが強いときもある。この時間はまだ6518や6600kHzのスーパージャミングが出ておらず、スプリアスもなく良好だ。
しかし1100からの放送はこの2波にはさまれて開始当初はノイズレベルが異常に高い。昨日同様1115過ぎにはスプリアスが収まり聞きやすくなっている。

ちなみに10日の様子は、6550kHzは0654:10にキャリアーON、0634:43キャリアーOFF。再び1054:32にキャリアーON、1134:30にOFF、これは同時ではない。

一方、6435kHzは0654:10とキャリアーONはまったく同時に出てきたが、キャリアーOFFの時間はやや遅く0635:48である。そしてこの後の放送は1053:55と早く出てきた。停波時間も1135:27とチョッピリ遅くまで出ていた。

そして新しく始まった時間の開始音楽は、Inoさんの情報で、口笛(フィパラム)휘파람と判明した。終了に出ている曲は私達の願い(ウリエソルン)である。
Posted by Hiroshi at 22:00│Comments(0)S.N.Korea
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