2011年12月07日

12月6日ふるさとの風

1300の「日本の風」朝鮮語放送、1330の「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、ジャミングはない、受信状態は良好である。
毎年12月10日から同月16日まで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」、北朝鮮による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるために定められている。
拉致問題インフォメーションは、11月9日鳥取県で開催された拉致問題の早期解決を考える国民の集いの模様がダイジェストで放送されている。
続いてニュース解説、今週の一曲は1960年代のヒット曲、弘田三枝子の「バケーション」。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは聞えないがやや信号は弱い。このため10kHz下の強力なCNR1がかなりうるさい。
昨日に続き、公開されている失踪者および拉致の可能性のある人の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」も9950kHz、ただしこの時間はパラオ送信で信号は強い。6日もジャミングは全くなく受信状態は極めて良好だ。懐かしい日本の歌は「肩たたき」、続いてふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さんからのメッセージ、2011年10月25日収録の声。
この後2011年5月8日国民大集会での収録の息子さんからのメッセージが放送された。

今日の一曲は、1977年にヒット曲、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」、この番組は11月27日と同じ内容である。

平成23年度北朝鮮人権侵害問題啓発週間ポスター
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