1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングがかなり強いがほぼ聞き取りは可能だ。去る11月12~13日に1万キロ現地調査第4回鹿児島、宮崎編が実施され、このときの終了された被害者家族らの声が出ている。
市川修一さんへ 兄の市川健一さんとその妻の龍子さんから最後に写真を撮った現場(薩摩湖での収録)
増元るみ子さんへ 弟の照明さんから最後に写真を撮った現場(同じく薩摩湖)、1354:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送。
1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、受信状態はきわめて良好である。ジャミングは全く無い、信号も強い。
懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」、古くから日本に伝わる童謡だが、意味が分からんとか何の歌だと揶揄されることもあるようだ。これもNHKみんなの歌でも放送されたことがある。今週はNHKみんなの歌シリーズになるのかな。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」
貴男はもう忘れたかしら
赤い手拭い マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋
一緒に出ようねって 言ったのに
いつも私が待たされた
洗い髪がしんまで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
貴男は私の体を抱いて
冷たいねって 言ったのよ
若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴男のやさしさが 恐かった
貴男はもうすてたのかしら
24色のクレパス買って
貴男が描いた 私の似顔絵
うまく描いてねって 言ったのに
いつも一寸も 似てないの
窓の下には神田川
三畳一間の小さな下宿
貴男は私の指先見つめ
悲しいかいって 聞いたのよ
若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴男のやさしさが 恐かった
先回の放送は途中から停波して今日の一局は聞くことができなかった。この放送は11月25日と同じである。