12月2日、金曜日の「しおかぜ」は英語放送が出ている、ジャミングが強く受信状態は極めて悪い。
同じく「ふるさとの風」はジャミングこそないが、信号も弱くなんとなくノイジーである。聞き取りは出来るレベルだ。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングもなく受信状態は良好である。番組は懐かしい日本の歌「雪の降る街を」と「船頭小唄」の2曲で始まった。このシリーズ2回目の放送となる。
ラジオといえばNHKしかなかった時代、ラジオから流れるこの曲はよく耳にした。その後「みんなの歌」でも放送されるようになり大ヒットした曲だ。
雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から 落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん
温かき幸せのほほえみ
雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが 追いかけてゆく
雪の降る街を
ひとり心に 充ちてくる
この哀(かな)しみを この哀しみを
いつの日かほぐさん
緑なす春の日のそよ風
雪の降る街を 雪の降る街を
息吹とともに こみあげてくる
雪の降る街を
誰もわからぬ わが心
このむなしさを このむなしさを
いつの日か祈らん
新しき光降る鐘の音
続いて拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。このコーナーは先週1330の放送と同じ内容である。
今日の一曲は1975年のヒット曲、布施晃「シクラメンの香り」、この後政府認定者12名の氏名、周波数アナウンスで番組終了。11月23日と同じ内容である。
1600の9780kHzは今日もスキップ状態、殆んど聞えず、それこそアフガニスタンと同じような受信状態だ。
7530kHzで1600から出ている「殉教者の声」はなぜかCNR1ジャミング放送が出ている、そのため11月30日から7485kHzでも聞えている。2波パラである。引き続き朝鮮改革放送は7590kHzで聞こえている。