2011年11月09日

HFCC11月8日更新/SOH

ほぼ毎日のように更新されているHFCCの登録リスト、大きな変化はないが、使用言語の記載が増えている。登録周波数5694波のうち、空白は1049波のみ。
言語は主に3文字の略称で記載されているものが多く、これ何語というのが結構ある。HFCCもITU-Rに則り書かれている。

HFCCにはRadio Japanも登録されているが、実際には放送されていない周波数も幾つか載っている。これは今に始まったことではない。その全てが日本語放送として登録されている。この中にシンガポール中継の11650kHzは現在使われていないが12月1日からとの記載がある。現在は11860kHzで聞えている。期間内で殆んど変更されたことがないRadio Japanのこと、はたしてどうなるのか。

HFCCとは関係なく出ている局のほうが多いのではないかと思えるほどだ。
インドネシアの9525kHzが昨日から復活している。日本語の時間も上からのかぶるがうっとうしい。
Radio Habana Cubaも昨日から一部周波数を変更しているようだ。6125、11840、13690kHzなどが新たに聞えている。

昨日まで何も聞えなかった7510kHzで1250頃からキャリアーが出てきた。一向に音声が出てこない、1315にようやく出てきた。TWRインド向けのようだ、7320kHzからの変更だろう。

11月9日の日替り周波数をメモ。
1230は15750kHz、終盤1258:15に突然15760kHzへ飛んだが、すぐに戻ってきた。1300:30に停波、直後15760kHzへ出てきた。

1600の12120kHzはDRM信号のエッジで了解度が悪い。

Daily special
November 9, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11525
1230-1300 11545, 15750
1300-1330 15760
1330-1400 7545
1400-1430 15780 (1422-1500 firedrake)
1430-1500 15795
1500-1530 12195
1530-1600:48 12165
1600-1630 12120

2200-2230:47 7520
2230-2300 7580
2300-2330 7525
2330-2400 7605 (2342-firedrake)
2200の7520kHz、Radio Fardaと混信しているがSOHのほうが強い。しかし2230は7580kHzへ自爆、これはいかんせん北朝鮮が圧倒的に強い。バックで中国語がささやいているのが聞える。

2330の7605kHzには後半火竜ジャミングが出てきた。完全につぶされてしまった。
Posted by Hiroshi at 21:12│Comments(0)Taiwan/China
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