1330の「しおかぜ」は5910kHz。今日も強力なジャミングで全く聞き取れない。前半は日本語放送が出ていることは分かる。日替りとまではいかなくとも早い周波数変更が望まれる。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全くない、クリアーに聞えている。懐かしい日本の歌はまだ「夏の思い出」と「われは海の子」で始まった。まだ夏の観光地尾瀬である。
ジャミングは全くない、信号も強力で受信状態は良好である。1330に「しおかぜ」とは雲泥の差である。
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
きりの中に 浮びくる
やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 とおい空
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中に そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
みず芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 とおい空
拉致問題解説、ふるさとの声は曽我みよしさんへ。曽我ひとみさんから、日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
続いて今日の一曲は1967年のヒット曲、森山良子の「この広い野原いっぱい」。
(1) この広い野原いっぱい 咲く花を
一つ残らず あなたにあげる
赤いリボンの 花束にして
(2) この広い夜空いっぱい 咲く星を
一つ残らず あなたにあげる
虹に輝く ガラスに詰めて
(3) この広い海いっぱい 咲く船を
一つ残らず あなたにあげる
青い帆に イニシャル付けて
(4) この広い世界中の 何もかも
一つ残らず あなたにあげる
だから私に 手紙を書いて
手紙を書いて
この番組は7月3日、12日、7月21日、8月17日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日と同じ内容である。