2011年11月02日

11月1日ふるさとの風

1330の「ふるさとの風」は9950kHz、拉致問題インフォメーションでは、この10月5日に47歳を迎えためぐみさんの「拉致問題を考える国民大集会in神奈川」での横田ご夫妻の講演の模様や会場で歌われた「おぼろ月夜」で番組の半分を費やした。
続いてのニュース解説は北東アジアの協力対話について。この時間の放送は、拉致対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。
しかしここでも集会で歌われた曲はカットされている。

同じ時間の「しおかぜ」が5910kHz、既に10月31日から激しいジャミングにつぶされており全く聞えない。たまに氏名の読み上げが聞えてくる。こうなれば「しおかぜ」も日替り周波数でやってほしい!!!

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞こえない。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲で番組開始
「海」は、松原遠く消ゆるところ 白帆のかげは 浮ぶで始まる文部省唱歌だ。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは横田ご夫妻から、今年2011年5月8日に東京で開催された国民大集会「生きているのになぜ助けられない、全ての拉致被害者を救出するぞ」から、その会場での収録。1330の放送では新しい録音が使われているのにこの時間はいまだに使いまわし。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で」。この曲は1970年代から新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌で2011年6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。この番組は7月7日、16日、25日、8月3日、12日、21日、30日、9月8日、10月5日、14日、23日と同じ内容である。
2000の「しおかぜ」は6110kHz、すでにジャミングが出ているが、放送波のほうが強いようだ。失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
「日本政府からのメッセージ」が2028:51と2055:36に出ている。後半も信号の上昇が見られず、受信状態は終始良くない。
特に終了近くは、6115kHzのCRIがやたら強くなりガサガサとうるさい。
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