海外からのラジオ放送

10月10日、月曜日、今週で223週目の放送のはず。1330の｢ふるさとの風｣は9950kHz、ジャミングもなく受信状態は良い。
今週の一曲は1981年のヒット曲、石川優子｢シンデレラサマー｣、1357キャリアーOFF。

同じく1330の｢しおかぜ｣は5985kHz、強烈なジャミングで全く受信不可能だ、かろうじて日本語で氏名が読み上げられていることは分かるが。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、クリアーに聞えている。懐かしい日本の歌は10月2週に入ってもまだ｢夏の思い出｣と｢われは海の子｣で始まった。いつまでこの曲を流し続けるのだろう。

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
きりの中に 浮びくる
やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 とおい空

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中に そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
みず芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 とおい空

拉致問題解説、ふるさとの声は曽我みよしさんへ。曽我ひとみさんから、日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
同じパラオからはこの時間土曜日ということで、9930kHzも1500まで使われている。
続いて今日の一曲は1967年のヒット曲、森山良子の｢この広い野原いっぱい｣
(1) この広い野原いっぱい　咲く花を
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　赤いリボンの　花束にして
(2) この広い夜空いっぱい　咲く星を
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　虹に輝く　ガラスに詰めて
(3) この広い海いっぱい　咲く船を
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　青い帆に　イニシャル付けて
(4) この広い世界中の　何もかも
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　だから私に　手紙を書いて
　　手紙を書いて
この番組は7月3日、12日、7月21日、8月17日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日と同じ内容である。

2000に｢しおかぜ｣は5955kHz、10日はなぜかまたジャミングが5985kHzへ動いている。このため5955kHzはクリアーに聞えている。
いつも強力な、5985kHzのCRIがジャミングでつぶされている。
2040:05に信号が急上昇してきた、ローカル局並みに強力に聞えている。そしてその50秒後に5955kHzへジャミングが出てきた。5985kHzが幾分静かになっている。
2028:43と2055:34に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。