早!というのが正直なところ、早くも周波数変更したばかりの5985kHzは激しいジャミングに犯されてしまった。いつもかけられているピロピロではなくノイズジャミングが出ている。一見6003や6015kHzのサイドが広がっている影響もあるが、明らかに5985kHz自体にも出ている。
22日は昨日同様、失踪者家族らの手紙の一部読み上げられている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんから
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんから
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんから
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さん、お母さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんから
1355:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも失踪者家族からの手紙が読まれている。ジャミングの中聞き取りは十分可能だ。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪から
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんお母さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんから
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんから
1425:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。以上大変クリアーに聞き取ることが出来た。この放送は6月2日、16日、30日、7月14日、28日、9月8日と同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、クリアーに聞えている。懐かしい日本の歌は「夏の思い出」と「われは海の子」で始まった。いつまでこの曲を流し続けるのだろう。この尾瀬で思い出すのが、普通なら、きれいなところでいつ見ても癒される場所だが、実はこの土地東京電力が地主。国立公園のため発電所が出来ないので、そのままになっている。当然歩道などの整備は東電がやっている。
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
きりの中に 浮びくる
やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 とおい空
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中に そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
みず芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 とおい空
拉致問題解説、ふるさとの声は曽我みよしさんへ。曽我ひとみさんから、日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。続いて今日の一曲は1967年のヒット曲、森山良子の「この広い野原いっぱい」
(1) この広い野原いっぱい 咲く花を
一つ残らず あなたにあげる
赤いリボンの 花束にして
(2) この広い夜空いっぱい 咲く星を
一つ残らず あなたにあげる
虹に輝く ガラスに詰めて
(3) この広い海いっぱい 咲く船を
一つ残らず あなたにあげる
青い帆に イニシャル付けて
(4) この広い世界中の 何もかも
一つ残らず あなたにあげる
だから私に 手紙を書いて
手紙を書いて
この番組は7月3日、12日、7月21日、8月17日、26日、9月4日、13日と同じ内容である。