2011年09月13日

9月12日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。日本語放送で、公開されている失踪者の氏名が読み上げられている。1358:51に「日本政府からのメッセージ」、このあたりから良く聞こえるようになって来た。後半1400からも同じく氏名の読み上げである。
しかし1400:15に急に信号が落ち込み、ほとんど受信不可能に。その1分後更にジャミングも強くなり聞こえない。強烈なジャミングが追加された。

1430の「ふるさとの風」はジャミングは聞えない、懐かしい日本の歌は「大きな古時計」と「花」の2曲から始まった。「大きな古時計」は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、「花」は沖縄民謡としてあまりにも有名である。

おおきなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年 いつも動いていた ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に 買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

何でも知ってる 古時計 おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

真夜中に ベルがなった おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん 時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計


拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、兄の石岡晃さんから、2010年9月の手紙の代読など。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら」、いやあ、これも懐かしい歌だ。
この放送は6月22日、7月2日、11日、20日、29日、8月25日、9月3日と同じ番組である。

1600の9780kHzもジャミングは分からない、いつもより信号は弱いが、クリアーに聞こえている。1430と同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、早くから激しいジャミングが出ている。山俣からの電波も強く聞き取りは十分できる。前半、後半共に日本語で失踪者の氏名生年月日の読み上げである。202:48と2055:34に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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