2011年09月12日

9月11日しおかぜ

日中はまだ暑さが厳しい日だ、この時間ほぼ満月に近く月明かりが実にきれいである。明日12日が中秋の名月というところだ。しかし目で見ても今夜の月は小さく見える。半年前の月とは見かけの大きさがずいぶんと違うものだ。
ちょっと調べてみたら、3月は地球に最も近づいたときで、9月は反対に遠い位置にあるとのこと。

1300台の9950kHz「日本の風」と「ふるさとの風」はジャミングこそ聞えないが、信号も弱い。同じ台湾送信でも9960kHzのベトナム語は強力である。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングはやや弱い。11日、日曜日は日本語放送、合同軍事演習などについてのニュースが出ている。1354:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは朝鮮語放送である。ジャミングが目立つようになってきた。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、完全にスキップ状態、全く聞こえない。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「たなばたさま」と「月の砂漠」で始まった、明日は中秋の名月というのにいつまでも七夕ではいただけない、同じ番組を三月以上も続けるとは手抜きもいいところ。

1、ささの葉 さらさら
  のきばにゆれる
  お星さま きらきら
  きんぎんすなご

2、五色の たんざく
  私が書いた
  お星さま きらきら
  空から見てる


拉致問題解説は松本京子さんについて。17人目の政府認定拉致被害者になったいきさつなど。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんなどからのメッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の「四季の歌」、この番組でも過去何回となく放送されているが、この歌なら年中出してもおかしくはない。

春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような
ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような
ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような
ぼくの恋人

冬を愛する人は 心広き人
根雪を溶かす大地のような
ぼくの母親


この番組は6月22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、9月2日と同じである。
1600からの「ふるさとの風」は9780kHz、1300台とは違い、いつも強力である。ジャミングは全く聞えない、出ていないように見える。1430と同じ番組が出ている。9745kHzの漢聲廣播電台とともに強力に入感している。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、マレーシア局とジャミングのほうが強く、開始時は殆んど聞えない状態だ。番組の降雨半2052からしおかぜの電波が急上昇、良好に聞えるようになった。2054:08に朝鮮語「日本政府からのメッセージ」はクリアーに聞えている。
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