2011年08月31日

8月30日ふるさとの風

1300と1330の9950kHzは、珍しくジャミングは全くない。朝鮮語、日本語放送ともにクリアー且つ強力に聞えている。
まず、最近の話題から、そしてニュース解説、拉致問題解説では政府認定の17人の他、拉致の可能性を排除できない人についての解説をしている。
また特定失踪者問題調査会について、ここが行っている短波放送「しおかぜ」についても触れている。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんからのメッセージ。今週の一曲は1975年のヒット曲風の「22才の別れ」、この番組は拉致問題対策本部のオンデマンド放送でも聞くことが出来る。ただし今週の一曲はカットされている。実際の放送では一番が流れただけで終わってしまった。
あなたにさよならって言えるのは
今日だけ
明日になって またあなたの
暖かい手に触れたら
きっと言えなくなってしまう
そんな気がして
わたしには鏡に映った
あなたの姿を見つけられずに
わたしの目の前にあった
幸せにすがりついてしまった (ここでフェードアウト)

わたしの誕生日に22本の
ローソクをたて
ひとつひとつがみんな君の
人生だねって言って
17本目からは 一緒に火をつけたのが
きのうのことのように
今はただ五年の月日が
ながれすぎた春といえるだけです
あなたの知らないところへ
嫁いでゆくわたしにとって

ウウウーウウウ・・・・

ひとつだけこんなわたしの
わがままきいてくれるなら
あなたはあなたのままで
変わらずにいてください そのままで


1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはこの時間も全くない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲で番組開始。
「海」は、昨日放送された♪海は広いな大きいな♪ではなく♪松原遠く消ゆるところ 白帆のかげは 浮ぶ♪で始まる文部省唱歌だ。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは国民大集会から、「生きているのになぜ助けられない」、その会場での収録。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で」。この曲は1970年代から新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌で2011年6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。この番組は7月7日、16日、25日、8月3日、12日、21日と同じ内容である。
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