時代とともに国名も変わるが、これまで3文字以内で表記しているシンボルが変更されることは殆んどなかった。しかし使用に際し国名との関連がなくなり分かりづらいこともあり一部のITU表記が変更されている。
すでに8月8日に更新されたEiBiリストでは新しい表記が使われている。Aoki listはこのA11では従来どおりの表記のままでいく。
表記の詳細はITUサイトで見ることが出来る。
HFCCのA11リストは、8月16日現在、11日更新分が最新だが、ここも今までのを使用している。今回ITUが変更したのは、
ボネール送信所、ATNをBESに、
ミャンマーBRMをMMRに、
ブルガリアBULをBGRに、
オランダHOLをNLDに、
パラオPALをPLWに、以上が変更された。
12100kHzで放送されているWTWWの時間割がウェブサイトにも載るようになったが、実際にはこの通りに出ていることはない。いずれこうなるのかもしれないが、日によって言語の切り替わりは適当な時間だ。6月以降のチェックでは、スペイン語と英語の時間が少なく、アラビア語とポルトガル語が殆んどを占めている感じ。スケジュールにあるドイツ語、ロシア語はまだ聞いたことがない。