連日おかしな動きをしているRFAの西蔵語の周波数。
このあおりを受けて、妨害する中国側も手を焼いているようだ。いくつかの周波数がまだクリアーに聞こえている。
そしてRFAがいなくなった周波数でCNR1だけが垂れ流しになっている。9日現在、CNR1の垂れ流しを調べてみた。
2200-2300 5865
2300-2400 5860, 9815
0100-0300 7530, 9365, 15225
10日に9365kHzだけは強力なCNR1は止まったが、弱い火竜と、CNR1が残っている。
1200-1300 17545
1500-1600 12070
2300の9900kHz、依然として開始が遅い。9日も2313:45ごろからキャリアーが出たり止まったり、送信機の不調なのか。音声が出てからも停波を繰り返している。
0100の9680kHz、まだジャミングは出ていない。17730kHzはモンゴル送信だが、ほかの周波数と違ってRFAが先に出ている。0100にCNR1ジャミングが出てくることが多い。
一方中国語のほうも、日替りでジャミングをかわしている。10日0300からの21735、21500、13785kHzは0400までCNR1ジャミングは出てこなかった。昨日9日の周波数、21795、21600、13800kHzに垂れ流し。
日替り周波数の効果抜群である。しかしこれ誰が聞いているの?、そんな疑問もわいてくる。
0400の21490kHzは0334からCNR1ジャミングが出てきた。それまで出ていた21470kHzは停波した。
0500の21845kHzは0528にCNR1ジャミング放送が出現、垂れ流しに21830kHzは0529に停波した。
0600の21710kHzは最後までクリアーに受信、垂れ流しの21680kHzは0624に停波。
同時刻の西蔵語は21645kHz、これも最後までジャミングは無し、垂れ流しの21475kHzも0700までご苦労様。