8月1日、月曜日、ふるさとの風は今週で通算213週目の放送となる。
1300からの「日本の風」朝鮮語放送、1330の「ふるさとの風」はともにジャミングが強く受信状態は悪い。いくら受信状態が悪くなろうとも、期間中周波数変更されることは無い。
拉致問題インフォメーション、、ニュース解説、拉致問題解説は松木薫さんについて、変わりばえのしない番組が続く。今週の一曲は1972年のヒット曲、天地真理の「ひとりじゃないの」。
一方「しおかぜ」は臨機応変とまでは行かないものの約1~2ヶ月間隔で決められた周波数に変更されている。変更される周波数が分かっていることから、あまりジャミング対策にはならない。変更後2~3日で、もとの木阿弥。
しかし8月1日も変更されること無く5985kHzのジャミングの中へ自爆状態だ。9950kHzほどではないが、ジャミングがうるさい。月曜日は日本語放送。公開されている失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「むすんでひらいて」と「あめふりくまのこ」の2曲で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。
今日の一曲は1978年のヒット曲、佐藤宗幸の「青葉城恋歌」、この放送3回目になる。
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとはもういない
七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あのひとは もういない
青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都
あのひとは もういない
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとは もういない
この番組は7月5日、23日と同じ内容である。