1300台の9950kHzはジャミングのためほとんど受信不可能。こうなると本当に日替わりで放送しなければ、日本では無理な話ではあるが。
1330に「しおかぜ」は5985kHz、相変わらずジャミング攻勢がきつい。16日、土曜日ということで、前半朝鮮語放送、後半1400から日本語放送「日本海にかける橋」。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングが強くほとんど聞こえない。北朝鮮のジャミングがこのところ日増しに強くなっている感じがする。
懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲で番組開始。日本語だけに何とか聞き取りは出来た。拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは国民大集会から、「生きているのになぜ助けられない」、その会場での収録。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で」。この曲は新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌、6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。今回は7月7日に次いでの放送である。
1600の9780kHz「ふるさとの風」は大変強力に聞こえているが、ジャミングも結構強い。1430と同じ番組で、懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲から始まった。
2000からの「しおかぜ」は5955kHz、この時間、昨日の英語放送はジャミングが強くほとんど受信不可能だった。しかし16日は強いジャミングは出ているが、放送波が強く十分聞き取り可能である。
2024:05に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後周波数アナウンスなどで朝鮮語番組は終了。引き続き2030からは日本語放送、ニュースでは難民救援基金記者会見の模様が放送されている。
2054:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。2055からのCNR8の混信もジャミングにかき消されている感じだ。日本語放送へのジャミングは、スーパージャミングとは違うノイズジャミングだが、このところ同じくらい強力になってきた。季節的要因による伝播状態の違いだけではないような気もするが。