2011年07月12日

7月11日ふるさとの風

今週で通算210週目の放送、一向に解決のめどがないのはどこかの原発と同じだ。30年経ってもまだほったらかし、解決することはこれからも有り得ないだろう。
目の前の事故でさえまだ何も手付かずにほってあるも同然、まして何もない拉致事件、解決するわけがない。

1300からの9950kHzは朝鮮語放送、いつものように激しいジャミングで聞きづらい状態が続いている。
1330は「ふるさとの風」、ニュース解説、拉致問題解説と毎回同じ構成だ。ふるさとの声は松本京子さんへ、今週の一曲は1975年のヒット曲、バンバンの「いちご白書をもう一度」。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、激しいジャミングの中、日本語放送が聞こえている。失踪者の氏名が読み上げられている。1400からも同じく失踪者氏名。生年月日の読み上げが続いている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、懐かしい日本の歌は「大きな古時計」と「花」の2曲から始まった。。「大きな古時計」は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、。「花」は聞けば誰でも分かる沖縄民謡である。

おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計


拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、お兄さんからの手紙の代読など。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら」、これも懐かしい歌の部類に入るな。
7月11日の放送は6月22日、7月2日と同じ内容である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzはともに朝鮮語放送、もちろん同じ番組が出ている。受信状態は良好である。朝鮮語の今週の一曲は華原朋美の「I'm proud」、結構新しい歌だと思うが、よく知らない、この番組では初登場だろう。
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