1300の9950kHz「日本の風」朝鮮語放送は、ジャミングはあるものの信号も強く受信状態は良い。1330の「ふるさとの風」日本語放送はジャミングが強くなり受信状態はあまりよくない。
1330からの「しおかぜ」5985kHzは完全にジャミングを抑え、大変強力に聞こえている。2日土曜日はスケジュール通りの朝鮮語番組で始まった。
1400からはこれも予定通り日本語放送、「日本海にかける橋」。1424:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。いつもとは違う内容のメッセージだ。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、大変強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「大きな古時計」と「花」の2曲で始まった。アレまた以前の再放送に戻ってしまった。「大きな古時計」は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、。「花」は聞けば誰でも分かる沖縄民謡である。
おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、お兄さんからの手紙の代読など。先回の放送は送信トラブルで尻切れになったが、今回は正常に送出された。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら」、これも懐かしい歌の部類に入るな。
7月2日の放送は6月22日と同じ内容である。