1300の9950kHz「日本の風」朝鮮語放送は非常にクリアーに聞こえている。全くジャミングが出ていないように思われる。そして1330の「ふるさとの風」が始まるとどうしたわけか激しいジャミングに見舞われてしまった。日本語放送を意識したかけかただが、実際には電気の供給があったからジャミングが出せただけのようだ。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、約800Hz上のビートが弱く聞こえるのみで、ジャミングはほとんど分からない。出てはいるが全く影響は無い。
毎週金曜日は一時間英語放送が出ている。1355:24と1425:24にはもちろん英語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。1430放送終了後も5985kHzへのジャミングは垂れ流しが続いている。
1430の「ふるさとの風」、この時間は日替わりで違う番組が出ているが実際には日本の歌が違うのみで、後はいままでの録音の使いまわし番組である。
6月24日、懐かしい日本の歌はまた「鯉のぼり」へ逆戻りだ。ジャミングが強く、受信状態は悪い。
たった二日分しか番組が作れなかったようだ。無為無策のなす業なのだろうが、放送が無くならないだけでもよしとするか。
拉致問題解説と、ふるさとの声は曽我みよしさんについて、2010年10月の録音で曽我ひとみさんから日本語と朝鮮語のメッセージ。
今日の一曲は1979年のヒット曲で、クリスタルキングの「大都会」、このパターンの番組は、4月4日、13日、22日、5月19日、28日、6月6日、15日と同じ番組である。
1600の9780kHzはジャミングは聞こえない、大変強力に聞こえている。「鯉のぼり」も「大都会」もクリアーに聞こえている。