2011年06月17日

6月16日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は16日から周波数を変更している。4月27日に変更されて以来である。当然ジャミングはなく大変クリアーに聞こえている。失踪者家族からの手紙が代読されている。

2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんから
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんから
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんから
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さん、お母さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんから
1355:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも失踪者家族からの手紙が読まれている。

1977年失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪から
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんお母さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんから
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんから
1425:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。以上大変クリアーに聞き取ることが出来た。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングがやや強いようだ。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。続いてふるさとの声は2010年12月熊本で開催された集会での録音などから、今日の一曲は、1980年にヒット曲、松山千春さんの「恋」
 愛することに 疲れたみたい
 嫌いになった わけじゃない
 部屋の明かりは つけて行くわ
 鍵はいつもの 下駄箱の中
 きっとあなたは いつものことと
 笑い飛ばすに 違いない
 だけど今度は 本気みたい
 あなたの顔も ちらつかないわ

 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 多分あなたは いつもの店で
 酒を飲んで くだをまいて
 洗濯物は 机の上に
 短い手紙 添えて置くわ
 今度生まれて 来るとしたなら
 やっぱり女で 生まれてみたい
 だけど二度と へまはしない
 あなたになんか つまずかないわ

 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 それでも 恋は恋

この番組は4月5日、14日、5月11日、20日、29日、6月7日と同じ内容である。

1600の9780kHz、これはいつものように強力に聞こえている。1430と同じ番組。

同じく1600の6240kHzは北朝鮮向けの宗教放送「殉教の声」が出ているが、7520kHzにも出てきた。15日は出ていなかった。周波数変更する予定なのかもしれない。
2000からのしおかぜも新しい周波数といってもかこつ買われた例の周波数だ。1330と同じ番組でローカル局並みに強力に受信できている。
ただ先回この周波数が使われたときもそうだが、2055からCNR8が開始するため混信が出てくる。あらかじめ決めた周波数しか出さない、融通の利かないやり方である。この時間ほかにクリアーチャンネルはいくらでもあるのだが。
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