2011年05月31日

5月30日ふるさとの風203週

今週からまた新しい番組が始まる、といっても1300と1500からの各一時間に行われる番組だけ。これ以外の時間は日本語番組で、9日毎の使いまわしである。

1300からの9950kHzは朝鮮語放送、ジャミングは出ているがほとんど受信の障害にはならない程度である。30日は良好な受信が出来ている。今週の一曲は日本のロックバンド・ウルフルズの「ガッツだぜ!!」北向け放送に、ピンと来ないのは年のせいかも。
1330からの「ふるさとの風」は5月8日に開かれた国民大集会から、田口八重子さんの兄、飯塚さんからの挨拶。続いて拉致問題担当大臣の挨拶など。続いてニュース解説、次第にジャミングが目立つようになってきた。1962年のヒット曲伊藤ゆかりの「ロコモーション」

同じく1330の「しおかぜ」は6135kHz、弱いジャミングが聞こえるが受信状態は良好である。失踪者の氏名が読み上げられている。この中には寺越武ら3名の氏名も拉致されたとして読まれている。拉致された本人は、拉致認定は不要と北朝鮮で生活していることは良く知られている。こうした行動がどれだけ解決の足かせになっているのか、母親の度重なる北朝鮮訪問も困った存在だ。
1458:38に「日本政府からのメッセージ」が出ている。引き続き失踪者で公開されている人の氏名生年月日が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、パラオからの電波が強く全く分からない。「シャボン玉」と「椰子の実」の2曲から番組開始。ふるさとの声は24歳で拉致された増元るみ子さんへのメッセージ。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ 」、3月28日、4月6日、24日、5月3日、12日、21日と同じ番組である。

1600の9780kHzもきわめて良好、このバンド最高の強さで入感している。1430と同じ番組が出ている。
この時間パラオからの9965kHzは中国語ではなく、また英語放送が出てきた。
2000の「しおかぜ」は6045kHz、開始直後はジャミングで受信不可能。ところが2004に信号が急上昇、ジャミングは消えてしまった。同時刻の6085kHz、Radio Japanも強力に聞こえている。1330と同じ日本語放送が出ている。
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