幾分ハイバンドのコンディションもよいのか、1300台の13MHz帯も生き生きしている。そんなことから、ここで出ている「西蔵之声」が聞こえるようになった。
24日は1340まで13638kHzでチベット語の放送がクリアーに受信できた。ここ最近は、頻繁に周波数を変えることが少ないような気がする。
放送スケジュールは今までと同じである。またUAEとマダガスカル送信も変更は無い。
Voice of Tibet 2月24日現在のスケジュールは:
1200-1210 chinese 11577kHz
1210-1230 Chinese 11579
1230-1340 Tibetan 13638
1340-1430 Tibetan 11518
1330-1400 Chinese 7476
1330-1400 Tibetan 13755 via UAE
1400-1430 Tibetan 17560 via MDG
放送バンド外のSOHは、ほぼ同じ周波数で聞こえている。細切れ放送は引き続き18.2MHz帯で聞こえている。25日0900台までに受信できた周波数は:
18190-18290, 17920, 17170, 17000, 16980, 16100, 15800, 15070, 14400, 13970, 13920, 13800, 13270, 13130, 12600, 11500, 10300, 9040, 8400
0900以降18.2MHz帯はまったく聞こえなくなった。しかしジャミングのかからない17920kHzは強力である。この時間、おそらく同じ場所から出ているのではないかと推測される「復興広播電台」15375kHzと9774kHzが混信はあるもののかなり強い。
11500kHzは出ているが、同じ周波数にFSK波があり、つぶされている時間が多くなった。
定点観測、日替わり放送の周波数をチェック。
Daily special
February 25, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11505
1230-1300 11545, 12165
1300-1330 9365 (1311-firedrake)
1330-1400 11510 (1348-firedrake)
1400-1430 9955 (1415-firedrake)
1430-1500 9330 (1438-firedrake)
1500-1530 7465
1530-1600 7480
1600-1630 7490
1330は11510kHzへ、24日はここへパキスタンが出てきたが、25日はまたもとの11575kHzへ戻っている。
2200-2230 7545
2230-2300 7535
2300-2330 7500
2330-2400 7510