2011年02月25日

2月25日SOH&VOT

幾分ハイバンドのコンディションもよいのか、1300台の13MHz帯も生き生きしている。そんなことから、ここで出ている「西蔵之声」が聞こえるようになった。

24日は1340まで13638kHzでチベット語の放送がクリアーに受信できた。ここ最近は、頻繁に周波数を変えることが少ないような気がする。
放送スケジュールは今までと同じである。またUAEとマダガスカル送信も変更は無い。
Voice of Tibet 2月24日現在のスケジュールは:
1200-1210 chinese 11577kHz
1210-1230 Chinese 11579
1230-1340 Tibetan 13638
1340-1430 Tibetan 11518
1330-1400 Chinese 7476
1330-1400 Tibetan 13755 via UAE
1400-1430 Tibetan 17560 via MDG

放送バンド外のSOHは、ほぼ同じ周波数で聞こえている。細切れ放送は引き続き18.2MHz帯で聞こえている。25日0900台までに受信できた周波数は:
18190-18290, 17920, 17170, 17000, 16980, 16100, 15800, 15070, 14400, 13970, 13920, 13800, 13270, 13130, 12600, 11500, 10300, 9040, 8400
0900以降18.2MHz帯はまったく聞こえなくなった。しかしジャミングのかからない17920kHzは強力である。この時間、おそらく同じ場所から出ているのではないかと推測される「復興広播電台」15375kHzと9774kHzが混信はあるもののかなり強い。
11500kHzは出ているが、同じ周波数にFSK波があり、つぶされている時間が多くなった。

定点観測、日替わり放送の周波数をチェック。
Daily special
February 25, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11505
1230-1300 11545, 12165
1300-1330 9365 (1311-firedrake)
1330-1400 11510 (1348-firedrake)
1400-1430 9955 (1415-firedrake)
1430-1500 9330 (1438-firedrake)
1500-1530 7465
1530-1600 7480
1600-1630 7490

1330は11510kHzへ、24日はここへパキスタンが出てきたが、25日はまたもとの11575kHzへ戻っている。

2200-2230 7545
2230-2300 7535
2300-2330 7500
2330-2400 7510
1230のチベット語は13638kHzで聞こえ出した。1340:26に11513kHzへQSY。ほぼ安定した周波数変更である。11510kHzは1330からSOHが出ている。3kHz並んでジャミング対象の局が出てきたが、いたって静か、9365kHzのジャミングは珍しく1330の止まった、
油断大敵、1348に11510kHzへ火流ジャミングが出てきた。さてこのジャミングどちらの局を目当てに出してきたのか。

1330からの中国語は7483kHzで開始、1336に7476kHzへ飛んだ。そして7475kHzへ1347に火流ジャミングが出てきた。
February 25 Voice of Tibet
1200-1210 11577 Chinese
1210-1230 11579 Chinese
1230-1340 13638 Tibetan
1340-1405 11513
1405-1430 11518 (1410-firedrake on 11520kHz)

1330-1336 7483 Chinese
1336-1400 7476 Chinese (1347-firedrake on 7475kHz)

25日はこの時間当地ではかなり弱く、確認が難しい。そこでオーストリアのリモペルでちょっと聞いてみたらこんなにも強力に聞こえている。
11540kHzの垂れ流しCNR1がやたら強く聞こえている。
Posted by Hiroshi at 19:16│Comments(0)Taiwan/China
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