エジプト情勢を反映して、最近にわかにこの名前を聞くようになった。
バーレーンは短波放送も行われているが、日本での受信はほとんど不可能に近い。先日もリモート受信で、6010kHzの英語放送が出ているのが確認できた。
このほど、アラビア語放送もすでに0300に開始するのが9745kHzで受信できた。もちろんPERSEUSのリモート受信で。18日の受信では6010kHzは同波のMinskが強く確認できなかったが、9745kHzのアラビア語は強力に受信できた。
時報は無いが、正時にはニュースが出ている。ところがこの放送は通常のAM波ではなく、復興広播電台でも使われている、上側単側波帯のH3E形式で出ている。
USBとAMモードでも聞こえるが、LSBでは復調できない形式である。0340ごろからは同波のRadio Cairoが聞こえる場所もあり、受信する地点によって聞こえる局がまるで違ってくる。リモート受信の別な楽しみ方かもしれない。