2011年02月02日

2月1日ふるさとの風

早いものでもう2月、拉致事件解決を望まない政権がまだ続いている。まだこうした放送を続けているだけでも良しとしますか。
この1週間ほどで、いながらにして欧米での受信状態がわかるようになった。
1日1300の台湾送信は全く聞こえない、ところがEUの広い地域で信号こそ強くないが、混信もなく実用になっていることが分かる。
同じく1400の「しおかぜ」はジャミングでやや聞きづらいときもある。1日火曜日は日本語放送が出ている、失踪者氏名が読み上げられている。この放送ウクライナのサーバーで受信したところジャミングは全く聞こえない、5kHz下の5905kHzのDRM信号をカットすれば極めてクリアーに聞こえている。
スウェーデンの東では5905kHzのDRM放送が強すぎて苦しい。ところがシアトルでは混信もなく信号も強力で最高の受信状態である。リモート受信でこんな比較も瞬時に可能となった。PERSEUSの受信画面はシアトルの様子。5890kHzのジャミングはハイパワーのため世界中へ飛んでいるが、しおかぜへのジャミングは、パワーも小さくアンテナの違いもあり近隣までしか届かないようだ。


1430「ふるさとの風」はこれまた弱い、ほとんど聞き取り出来ない。番組は1330と同じ内容、ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声は松本京子さんのお兄さんからのメッセージ、2010年9月の録音。今週の一曲は1969年のヒット曲、シューベルツの「風」。の番組は57分終了、後はVTの音楽が何とか聞こえている。

1500からの放送も全滅状態、聞き取り困難だ。1600の9780kHzもきわめて弱い。
2030からの「しおかぜ」は6045kHz、ジャミングは聞こえない。若干信号は弱い、混信もまったく無くクリアーに聞こえている。日本語放送、失踪者の氏名が読み上げられている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい