相変わらず1300の「日本の風」と1330の「ふるさとの風」は聞こえない。冬至の日も最悪のコンディションである。しかし9725,7505kHzの朝鮮語は強い。ところが6275kHzはどうしたことか、22日は早くも1000過ぎにはジャミングが出ていた。1300から30分の放送に、10時間も垂れ流すことになるのか。
これまでの3波合同ジャミング、5890、6003、6015kHzについで、またひとつ3波同時のジャミングになったのか。6275、6518、6600kHzが同時に開始、終了している。
1400の「しおかぜ」は5985kHz、水曜日は英語放送である。ジャミングは分からない、放送は良好に聞こえている。失踪者氏名が読み上げられている、後半は若干信号が下がってきた。5986kHzのビートが気になる。
1430の「ふるさとの風」は9950kHzだ、同じ9950kHzでもこの時間はパラオ送信のため良好である。22日は1330と同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションに続き、ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2010年10月収録である。
今週の一曲は弘田三枝子の「バケーション」、ほんのちょっと出ただけ。後は同じで政府認定12名の氏名読み上げなど、1330と同じ番組のため57分に終了、2分余VT音楽が流されている。
1500の9975kHz朝鮮語は弱い、明日以降少しずつ日が長くなることから、受信状態がよくなることを期待しよう。