2010年12月23日

12月22日ふるさとの風

相変わらず1300の「日本の風」と1330の「ふるさとの風」は聞こえない。冬至の日も最悪のコンディションである。しかし9725,7505kHzの朝鮮語は強い。ところが6275kHzはどうしたことか、22日は早くも1000過ぎにはジャミングが出ていた。1300から30分の放送に、10時間も垂れ流すことになるのか。

これまでの3波合同ジャミング、5890、6003、6015kHzについで、またひとつ3波同時のジャミングになったのか。6275、6518、6600kHzが同時に開始、終了している。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、水曜日は英語放送である。ジャミングは分からない、放送は良好に聞こえている。失踪者氏名が読み上げられている、後半は若干信号が下がってきた。5986kHzのビートが気になる。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzだ、同じ9950kHzでもこの時間はパラオ送信のため良好である。22日は1330と同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションに続き、ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2010年10月収録である。
今週の一曲は弘田三枝子の「バケーション」、ほんのちょっと出ただけ。後は同じで政府認定12名の氏名読み上げなど、1330と同じ番組のため57分に終了、2分余VT音楽が流されている。

1500の9975kHz朝鮮語は弱い、明日以降少しずつ日が長くなることから、受信状態がよくなることを期待しよう。
1600の9780kHzはジャミングが聞こえないことから放送内容は十分聞き取れる。1430と同じ内容である。この時間9750kHZのR.Japan「ラジオ深夜便」もスキップせず強力に入感している。

2030の「しおかぜ」は5955kHz、ジャミングは全く聞こえない。ほかのジャミングは強力に出ているので、この5955kHzは止まっているようだ。1400と同じ英語放送が強力に聞こえている。しかし2055CNR8の開始アナウンスに完全につぶされてしまった。バックで時々英語が浮いてくる。

5955kHzへのジャミングは2140ごろから出たり止まったり、2200あたりから連続して出ている。同波の中国局「民族之声」朝鮮語放送にジャミングがかけられている。

終夜垂れ流しの無意味なジャミング6275kHzは6518や6600同様、2300:11に停波した。
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