2010年12月12日

12月11日ふるさとの風

1300の9950kHzで何とか朝鮮語が聞こえている。ジャミングも出ているようだが極めて弱い。1330の日本語もほぼ同程度、とても実用になるレベルではない。

この1300台は7505kHzの「自由北朝鮮放送」と6275と9725kHzの「荒野の声」が良く聞こえている。もちろんジャミングはかけられている。11日も放送波の方が強い。6275kHzは1300-1300の30分間、9725kHzは1300-1400の一時間放送である。「荒野の声」はコテコテの宣教放送だが、6275kHzはBabcock International Groupからの放送、9725kHzはBible Voice Broadcastingの放送である。

1400の「しおかぜ」は5985kHzで、11日土曜日は朝鮮語放送が聞こえている。信号は弱く受信状態は悪い。1425「日本政府からのメッセージ」。

1430「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングが無ければさらに良好に聞こえるはず、信号は結構強い。日本の歌「夢路より」から始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2010年10月の録音である。
今日の一曲は、1977年のヒット曲、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」。11月5日、14日、23日、12月2日と同じ番組である。

1500と1530の朝鮮語放送もまあまあ、ジャミングはあるがほとんど気にならない。この時間、5760kHzの「自由朝鮮放送が良好に受信できている。

1600の9780kHz、台湾送信波が、まずまずの状態だ。ジャミングが聞こえない。1430と同じ番組である。この時間6240kHzの「殉教の声」放送がジャミングを抑えて良く聞こえている。

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