2010年12月03日

12月3日ふるさとの風

今日もダミだ、1300からの9950kHz、かろうじて電波の出ていることしか分からない。1333ごろ日本語が一瞬聞こえたくらいか。9960kHzのベトナム語(同じ台湾送信だ)は良く聞こえているのに。
もちろん9905kHzのIRIB日本語放送はダントツに強い。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングが全く無い、いまだに5985kHzにジャミングが出ているのではないかと思えてくる。事実5985kHzは垂れ流しになっている。3波合同ジャミングがやや弱いこともあり、英語放送が良く聞こえている。1425「日本政府からのメッセージ」が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、まあそれなりに聞こえている。内容は十分聞き取れる。「スキーの歌」で始まっている。ふるさとの声は横田めぐみさんへ、横田ご夫妻からのメッセージ、2010年9月の収録。今日の一曲はさきえさんからのリクエスト曲「希望のささやき」。
かなり信号が弱くなってきた。
天つ御使いの 言葉さながら
声もひそやかに 希望ささやく
闇は四方にこめ 嵐猛れど
あした陽はのぼり 風もなごまん
希望のあまき言葉
憂にも幸はひそむ
希望のあまき言葉
憂にも幸はひそむ

11月6日、15日、24日と同じ番組である。周波数の切り替えが早かったのか最後の一言が尻切れ。

1500の9975kHzはやや復活、信号レベルも並みの強さか、朝鮮語放送が良好に聞こえている。
1530の9965kHz、さらに信号レベルが上昇、大変強力に聞こえている。
1600の9780kHz、思ったより強く入感してきた。1430の放送よりははるかに受信状態は良い。
2030の「しおかぜ」は6045kHz、まだこの時間、北からのスーパージャミングも完全にスキップ、まして6045にジャミングは全く聞こえない、「しおかぜ」の英語放送だけがクリアーに聞こえている。

いつもは2100に終了するRadio Australia、6080kHzにつぶされている、Radio Kuwaitが良好に入感している。2100の時報の後ニュースのテーマ曲がはっきりと聞き取れる。B10では6050kHzから移動している。

2100からのIRIB日本語放送も、6145kHzが混信も無く強力に聞こえている。5995kHzは上からの混信が若干ある程度。
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