中央人民広播電台の「中国之声」と「神州之声」は、毎週火曜日と水曜日にそれぞれ放送休止時間があった。
今月に入ってからの受信では、11月2日から24日までにこれらの放送が休止することはなかった。これまでは毎週火曜日、0600-0900はCNR1「中国之声」が短波送信を止めていた。また
毎週水曜日は同時刻、CNR2「神州之声」も止めていた。機器調整のため放送を休止というのがその理由だったが、長年の慣習が変更されたようだ。
考えてみれば、毎日CNR1は1735-1955の間、CNR2も1605-2055の間電波を止めているわけだから、その間にメンテナンスはできる。
地方局については今のところ、従来どおり週一回から二回(新疆人民広播電台のみ)の休止を行っている。
CNR1はもともと24時間放送で、短波のみ1955-1735の送信となっている。そして毎週火曜日UTCは1735に番組が終了する。
このため週一回は必ず1735-1955の間はRFAや台湾局へのジャミングが火竜ジャミングに置き換えられている。ジャミングは複数波出ているため、ある送信所からのジャミングは放送終了を待たず、1700から火竜ジャミングとなっている。
毎週月曜日1955、北京時間では火曜日の放送開始は国家で始まっている。