2010年11月18日

ジャミング垂れ流し

引き続き北朝鮮のジャミングが出たりとまったり、電源供給が不安定だ。送信機の不調もさることながら、停電のため突然止まってしまう。

3波合同のジャミングも通常通り出ては来たが、不安定だ。0700からは海外向け放送も始まるが、この時点ですでに3波合同ジャミングが停波してしまった。

9650、7580kHzも出てこない。0703に突然9650kHzと5890kHzの垂れ流しジャミングが同時に出てきた。このジャミングも同じ送信所から出ているようだ。

このほかの周波数も0800から始まった。しかし9650、7580kHzは0900から停波、送信機としては周波数精度も高く、9650kHzのようなスプリアスも少ない。
0900台の「朝鮮の声」は、日本語放送の、621、3250、6070kHzが聞こえるのみ。これ以外はずべて聞こえない。
6070kHzの送信機は、6100kHzと同じで、0935ごろ6100kHzがとまり、0900からの日本語放送に使われている。

5890kHzの無駄なジャミングはEUでもたまには聞こえるらしい。一台の送信機で、同時に3波も電波が出せる優れものなのだろう。
海外向け放送は止めたままでも、ジャミングは無駄な垂れ流しをしている。北朝鮮も短波をやめ、いまやっている衛星ラジオだけにしたら。

3波同時のスーパージャミングはまた0934に停波した。9650kHzも同時に止まっている。
6015kHzには2波かけられており、「しおかぜ」などにかけられているジャミングと同じものは出続けている。

その後のチェックで、3波同時のジャミングはすでに2000台には復活していた。そして0000:50に止まった。6015kHzの漢民族放送は終了の国歌部分がクリアーに聞こえ出した。6015kHzは0002:35に終了した。
Posted by Hiroshi at 18:38│Comments(0)S.N.Korea
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