引き続き北朝鮮のジャミングが出たりとまったり、電源供給が不安定だ。送信機の不調もさることながら、停電のため突然止まってしまう。
3波合同のジャミングも通常通り出ては来たが、不安定だ。0700からは海外向け放送も始まるが、この時点ですでに3波合同ジャミングが停波してしまった。
9650、7580kHzも出てこない。0703に突然9650kHzと5890kHzの垂れ流しジャミングが同時に出てきた。このジャミングも同じ送信所から出ているようだ。
このほかの周波数も0800から始まった。しかし9650、7580kHzは0900から停波、送信機としては周波数精度も高く、9650kHzのようなスプリアスも少ない。
0900台の「朝鮮の声」は、日本語放送の、621、3250、6070kHzが聞こえるのみ。これ以外はずべて聞こえない。
6070kHzの送信機は、6100kHzと同じで、0935ごろ6100kHzがとまり、0900からの日本語放送に使われている。
5890kHzの無駄なジャミングはEUでもたまには聞こえるらしい。一台の送信機で、同時に3波も電波が出せる優れものなのだろう。
海外向け放送は止めたままでも、ジャミングは無駄な垂れ流しをしている。北朝鮮も短波をやめ、いまやっている衛星ラジオだけにしたら。